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展示会 お礼メールの書き方完全ガイド|確度別の例文つきで今すぐ使える

展示会出展を“成果”につなげるために、最初に行うべき重要なアクションが
展示会後のお礼メールの送信です。
しかし、多忙な展示会期間が終わった直後は、溜まっていた通常業務・社内対応・出展レポートなどに追われ、
フォロー営業が後回しになってしまいがちです。

一方で、展示会では多くの企業が名刺交換を行いますが、
ブースに来場した相手を“見込み客”として育てていけるかどうかは、お礼メールの書き方とタイミングで大きく変わります。
本記事では、展示会のお礼メールで成果を最大化するポイントと、
忙しい担当者でも使いやすい「型(テンプレート)」、すぐに使える例文を紹介します。

展示会後にフォロー営業をしている企業はわずか20%

私が講師として登壇する展示会セミナーで、参加者50名に質問すると、展示会出展の経験がある企業は約半数の25名です。
しかし、「展示会後にフォロー営業(お礼メール・電話など)をしている方は?」とお聞きすると、手を挙げるのはわずか5~6名ほど。
割合にすると20%程度にしかなりません。

せっかく展示会に出展しても、
・お礼メールを送らない
・来場者との連絡が途絶える
・そのまま商談の可能性が消えてしまう
といったケースは非常にもったいない状況です。

展示会は「出展して終わり」ではなく、いかに早く・適切にフォローするかが成果の分岐点になります。

展示会のお礼メール|送信時の3つのポイント

① お礼メールの送信タイミングは“確度別”に調整する

展示会のお礼メールは、原則として早いほど良いのですが、すべての来場者に同じタイミングで送る必要はありません。
来場者の見込み度合い(商談化の可能性)によって、送信タイミングを変えることがポイントです。

●今すぐ客(商談化の可能性が高い来場者)
・展示会終了直後に送信
・先日ブースで話した内容(課題・製品の説明内容)を明記
・翌営業日には電話でフォロー
→ 開封されやすく、商談設定のアクションにつながりやすくなります。

●見込み客(今後の検討可能性がある来場者)
・展示会終了から1~3日後に送信
・他社からのお礼メールが一通り届いた後のタイミングを狙う
→ 一斉メールに埋もれにくく、落ち着いて読んでもらえる可能性が高まります。

② 一斉メールは送らない(件名と中身で“自社からの個別メール”を伝える)

展示会で名刺交換をした来場者に対して、定型文のお礼メールを一斉送信するのは避けましょう。
一斉送信されたメールは、件名の時点で「一括配信だな」と見破られ、開封率が下がる傾向にあります。

来場者は、展示会後に複数の企業からお礼メールを受け取っています。
その中で開封してもらうためには、件名と本文で「自社からあなたに向けたメールです」と伝える工夫が必要です。

例えば、
・件名:【○○展示会】××ブースご来場のお礼(○○株式会社)
・冒頭文:「先日は当社ブースにお越しいただき、誠にありがとうございました。」
・本文中に、当日の会話や説明内容を1~2行入れる
といった形です。

メール本文の9割はテンプレートでも問題ありませんが、残り1割に
「先日お話しした○○の件ですが…」
といった一文を加えるだけで、相手は自分のことを思い出しやすくなり、メールを読む姿勢が変わります。

③ メールを送りっぱなしにせず電話でフォローする

特に今すぐ客や見込み度の高い企業に対しては、お礼メールだけで終わらせず、電話でのフォローまで行うことが重要です。

電話でフォローすることで、
・展示会ブースでの説明内容を思い出してもらえる
・メールや資料(URL)に目を通してもらえたか確認できる
・次のアクション(個別商談・打ち合わせなど)を具体的に提案できる
といったメリットがあります。

展示会ですでに一度顔を合わせているため、電話のハードルは想像以上に低く、相手も話を受け入れてくれやすい状況にあります。

忙しい担当者ほど、お礼メールの「型」を準備しておくべき理由

展示会が終わると、
・日常業務の再開
・展示会期間中に溜まったメール対応
・上司や社内向けの報告書作成
・見積もりや資料送付の対応
など、やるべき仕事が一気に戻ってきます。

そのような中で、毎回ゼロからお礼メールの文章を考えていると、時間がいくらあっても足りません。
結果として、送信が後ろ倒しになり、展示会で高まっていた相手の興味や温度感が下がってしまうことも少なくありません。

だからこそ、展示会前に「お礼メールの型(テンプレート)」を用意しておくことが重要です。

例えば、以下のような項目をあらかじめ用意しておきます。
・件名(展示会名+ブース名+お礼)
・挨拶文(先日のご来場へのお礼)
・当日の会話内容を差し替えるスペース
・今後のアクション提案(資料URL、商談のご提案など)
・署名(自社名・部署・氏名・連絡先)
これらをテンプレート化しておけば、来場者ごとに1割だけ文章をカスタマイズして送信するだけで済みます。

結果として、お礼メールの送信がスピーディーになり、展示会後のフォローの質と量の両方を高めることができます。

展示会お礼メールの例文(確度別)

ここからは、展示会のお礼メールの具体的な例文を「今すぐ客」と「見込み客」に分けてご紹介します。
いずれの例文も、テンプレート部分に加えて展示会当日の会話内容を盛り込むことがポイントです。

例文①:今すぐ客向け(商談化の可能性が高い来場者)

件名:【○○展示会】××ブースご来場のお礼

○○株式会社
○○様

<自社名>の<氏名>です。
先日は○○展示会の弊社ブースへお越しいただき、誠にありがとうございました。

当日は、○○(製品名)を活用することで御社の「○○(当日の会話・課題)」が改善できる可能性について説明させていただきましたが、ご参考になりましたでしょうか。

補足資料を以下のURLに掲載しておりますので、幸いご確認いただければと思います。

今後、より詳しいニーズをお伺いできればと考えております。
一度オンライン、または訪問にてご説明の機会を頂けますでしょうか。

何卒よろしくお願いいたします。

<署名>

例文②:見込み客向け(今後の検討可能性がある来場者)

件名:【○○展示会】××ブースご来場のお礼

○○株式会社
○○様

<自社名>の<氏名>です。
先日は○○展示会の弊社ブースへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。

当日は、○○様から「○○(当日の雑談・ヒアリング内容)」などのお話が伺え、大変有意義なお時間となりました。
弊社の○○(製品名)についても簡単にご説明させていただきましたが、何かご不明点などございましたら、お気軽にご連絡いただければ幸いです。

今後の情報提供のため、定期的にご連絡を差し上げる場合がございます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

<署名>

まとめ|展示会のお礼メールは“成果を生む最初のアクション”

展示会のお礼メールは、
・送信タイミング
・件名や本文の工夫
・当日の会話内容の反映
・今後の連絡や商談につながる導線設計
によって、成果が大きく変わります。

展示会は、「出展した後のフォロー」こそが勝負です。
自社の製品・サービスに興味を持ってくださった来場者へ、適切なお礼メールと丁寧なフォローで商談につなげていきましょう。

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